遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

 4月5日、大阪でカード王CSが開催されました。

依然として、HEROが環境トップですが、地域によって

テラナイトや海皇、ネクロスの分布に若干変化がありますね。

 先週から、youtubeで、川鶴CSや愛知CSの対戦動画を見ていたのですが、

HEROは、ダークロウ・インフィニティが決まると

相手の手札がよっぽど強くない限り、

ほとんどのゲームをとっている印象を受けました。

 構築の変化として、HEROは、サイドデッキのカードを引いて解決することよりも

デッキに応じて、エクシーズ・融合モンスターを多様していくことから

サイドデッキの構築が徐々にエクシーズ・融合のモンスターの枚数が

増えている印象をうけました。

 今回のカード王CSに入賞された方のデッキレシピを見てみると


サイドにラヴァ―ゴーレムの採用がありました。

ラヴァゴーレムの特殊召喚はルール効果なので、チェーンブロックを作らず

ダークロウ・インフィニティの布陣を1枚で崩すことのできるカードです



  簡易融合やソウルチャージを絡めた展開後ならば、

ラヴァゴーレムのチャンスはありますし、

相手がラヴァゴーレムを想定して、展開を控えたり、ワンキルを狙いに行くのであれば

ダークロウ・インフィニティの使用頻度も減り、HEROに対する勝率も少し変化が

あると思います。


 氷結界の鏡


 トリシューラの影霊衣対するメタになりますが、エフェクトヴェーラやデモンズチェーンだと

皆既日食の書をチェーンされて、トリシューラの効果が通ってしまう場面があります。

しかし、氷結界の鏡であれば、皆既日食の書を関係なく

相手のカードを除外することができます。

アニメ
 普段、アニメの遊戯王は見ないのですが、ニコニコ動画のランキングに

アークファイブの新OPが上がっており、視聴すると最後に元キングの影が・・

6月あたりに元キングがテーマとなるストラクもでることですし、

アニメのほうもチェックしたいと思います。


 
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 4月の新制限も始まり、親征竜が禁止、子征竜が制限解除となりました。

征竜が禁止なったことで、

ドラグニティの竜の渓谷などの征竜で使用されてきたカードが、

解除されることも考えられるようになりました。

 しかし、個人的に気になるのは子征竜の制限解除でした。

いまの子征竜の状況は、バブルマン・ネオやクリッチーと同じ状況ですが、

去年から、禁止カードであるダーグ・ダイブ・ボンバーが

エラッタが加えられ、禁止から復帰しています。

それ以降、混沌帝龍ー終焉の使者や混沌の黒魔術師などもエラッタにより復帰しており、

今の規制については、禁止カードを徐々に緩和していく方向と思っています。

なので、今回の制限リストを見ながら、親征竜もそのうちエラッタで

戻ってくるのかなと思いました。



列車ドールが入賞



 先日、行われた兵庫CSで、列車シャドールが入賞していました。

今期は、ダークロウやダイヤと苦手なカードが多く、

影依融合で、デッキ融合できないシャドールでしたが

列車と組み合わせることで、ナイトエクスプレスナイトを採用する構築であれば

禁じられた聖杯を採用できるので、プトレマイオスの効果に

聖杯を打って、影依融合を通したり、

デッキ融合で、シェキナーガを出すときに素材として、無頼特急バトレインを落として

次の札を準備したり、シェキナーガと他のレベル10モンスターでスペリオルドーラを

立てることもできます。またネフィリムが禁止になって、課題となっていた攻撃力2800以上も

列車がケアをしてくれるので、かなり相性のいいギミックだと思います。

レシピがでれば早速組んでみたいです。


 
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