先日、25日に広島CS・高槻CS・琵琶湖CS・蒲田杯と全国各地で

CSが開催されました。

先週は、影霊衣が環境トップの分布となり、今週の4つのCSでは、

すべて影霊衣が優勝という結果となりました。

今回の結果で、影霊衣の強さが、確固たるものになったと思います。



相乗りの採用

 4つのCSで、影霊衣が優勝するなか、話題になったのが

高槻CSで優勝された方の構築に採用されていた〈相乗り〉です。



LEGACY OF THE VALIANTで登場した相乗りですが、

環境当時は、征竜がサーチを得意とするデッキとして

存在していましたが、特殊召喚のメタカードとして

増殖するGが採用されており、

増殖するGと比較して、速攻魔法であるため、

CSでも採用が見られませんでした。

しかし、影霊衣の登場により、メタカードが模索されるなか

相乗りに注目されました。

相手を妨害するたけでなく、キーカードを引き込める相乗りは

非常に強力で、今後、影霊衣と対戦する際には、マインド・クラッシュと

一緒に採用されるカードではないでしょうか?




炎星の活躍

 
 琵琶湖CSでは、炎星がベスト4に入賞しています。

炎星は、炎王の急襲や熱血戦士ウルフバーク、炎舞ー「天枢」を使用し、

1ターンに複数のモンスターを並べることができます。

それにより、影霊衣に対して、強力なNo.16 色の支配者ショック・ルーラーを

素早く特殊召喚することができます。

さらに簡易融合・ノーデンの登場によって、

その精度をさらに上げることができたと
考えています。

今後も影霊衣の使用者が増えるなか、炎星の活躍も楽しみです。