前日のレイピーCSに引き続き、関東でごゆるりCSが開催されました。

前日は、ネクロスが多く勝ち残りましたが、今回のごゆるりCSでは、

一変し、決勝トーナメントにネクロスが0となり、関西デュエリストトーナメントに引き続き

AFシャドールが優勝を勝ち取りました。


デッキ分布

 20150125 ごゆるり


 前日のレイピーCSと比較すると、分布のトップがシャドールとなり、

ネクロスが3番手に後退しました。またレイピーCSから徐々にヒーローも入賞回数を

増やしています。


参加された方のレシピなどを集めてみました。

予選通過率
 予選通過率20150125

AFシャドールが優勝
 1月からの新制限が始まり、前期から引き続きネクロスがトップの環境が始まりました。

さらにPPの先行発売に伴いダーク・マターの登場により、征竜が再び環境に

戻ってきました。

シャドールを使用するユーザーから見て、ネクロス・征竜どちらも対策できるカードとして

アーティファクト・ロンギヌスに注目が集まりました。




ロンギヌスは、トリシューラから場を守ったり、ダーク・マターの展開を阻止したりと

重要な役割を果たします。

 ネクロスに対しては、これまで、クリフォートの対策も兼ねた

手違いの採用が見られましたが、

最近のネクロスのサイドデッキを見てみると

サイクロンに加え、ツイスターや砂塵の大竜巻の

採用がみられ、2戦目以降、永続罠は機能をするのが厳しい印象を受けました。

これを踏まえて、シャドールのサイドも氷結界の鏡や

ツイスターの採用が見られ、ネクロスとクリフォートに

採用するメタカードを分けた印象を受けました。

 AFシャドールの強みとしては、ネクロスに対して、

メインからロンギヌスを採用することだけでなく


手札を0にした状態でも、伏せのカードで戦うことができ、

シャドールにとって、最大の脅威である

トリシューラの影霊威を抑えて戦えることが大きな魅力です。

 ごるゆりCSは、シャドールが勝利を収めましたが、

まだまだネクロスも強力なデッキパワーを

もっているので、シャドールとネクロスとのさらなるぶつかり合いが楽しみですね。

またAFシャドールに相性のいいヴェルズも少し増えてきそうな気がします。