1025足立CS

  先週は、解放のアリアドネや神の通告の情報が新弾発売前に判明したため

デッキの構築がCSに間に合わず、今週は一気に使用率が増えてきました。

使用率6割は、今回が初めてで、ブログを始めて、過去のデータを見てみましたが、

シャドールやネクロス1強の環境でも最高の使用率が5割でした。

しかし、まだ10月ということもあって当面、環境ではEMEmがトップとなるため

まだまだ使用率が増えると予想しています。


 環境の比率としては、環境トップが3割ぐらいだと良環境ですが、

1つ(EM)2つ(征竜・魔導)のデッキの使用率で、6割以上を

超えてくるとCSで対戦するデッキもほとんどミラーになり

いままで以上にプレイングが重要となってきます。逆に環境トップが3割を下回ってくると

環境に様々なデッキが登場し、構築での勝負も楽しめます。




ナチュル・ビーストの採用


 新弾発売前のEMEmの構築には、ナチュル・ビーストの採用は、少ない方でしたが、

新弾が発売してからは、飛翔するGの採用率が高くなっており、飛翔するGをケアするために

ナチュル・ビーストを立てたり、2本目以降では、

エクシーズ・ユニバースや禁断の異本をケアするためにナチュル・ビーストを立てます。

またアリアドネをPスケールに貼るときにナチュビの効果を発動して

アリアドネを破壊し、カウンター罠をサーチすることもできます。


ナイト・ドラゴリッチの採用

 今回のEMEmの構築では、サイドデッキにナイト・ドラゴリッチの採用率が増えていました。

先行でショック・ルーラーと通告が揃っても返せるカードとして、ナイト・ドラゴリッチの採用が

増えたと考えています。