先日、2016年1月制限の禁止カードが判明し、

長かったEMEmの環境も終わりを告げました。

禁止リストは、

No.16 色の支配者 ショックルーラー

Emダメージ・ジャグラー

Emヒグルミ

の3枚となっています。

 ヒグルミは、DOCSで登場したばかりのカードでわずか166日で、

一気に禁止カードとなりました。


モンスター効果がなぜ1ターンに1度ではないのか、疑問に思っていましたが、

やはりその強さ故に禁止カードとなってしまいました。

 ショックルーラーは、昨年の光天使でも大暴れし、今回ようやく禁止カードとなりました。

ショックルーラー+カウンター罠の先行展開もなくなり、一番恐れていたものがなくなり

ほっとしています。しかし、ショックがなければナチュビが使えますし、

アリアドネを使いまわすことができるので、EMもまだまだ環境に残ることが考えられます。

 Emダメージ・ジャグラーは、揺れる眼差しを唯一妨害できるカードでしたが、

こちらも禁止カードとなりました。ダメージを無効化したあとにトリッククラウンやヒグルミ、

ハットトリッカーなどをサーチできる強力なカードでしたが、ジャンクリボーが変わりに

採用されそうです。


今後の環境は?
 制限カードがあるのか、ないのか分かっておりませんが、現在の禁止カードのみの場合

彼岸1強の環境が予想されます。デスガイドから展開したベアトリーチェ+3伏せの展開に

渡り合えるデッキが少ないと考えられ、彼岸のアドバンテージに対して

追いつけないのも理由です。

帝の復帰も期待したいところですが、こちらは、アドバンス召喚時の効果起動に対して

神の通告を発動され、真帝王領域が無効化されてしまうのが現段階での問題です。