2018年1月の新制限が発表されましたね。

今期トップだったSPYRALをはじめ、ファイアウォール・ドラゴンの制限、

トーチ・ゴーレム、ダンディ・ライオンなどのリンク召喚のパワーカードの規制と

個人的にはこれまでにない素晴らしい規制だと思いました。

またシュリットや汎神の帝王、海皇の竜騎隊と過去のテーマをしっかり

緩和しているところもよかったです。新弾で新規カードが入り強化されるのが

楽しみです。


今後の環境について
 新制限後の環境では、彼岸が環境のなかで多くなると予想しています。

セフィラ・魔術師と2つのペンデュラムデッキに対し、

スキル・ドレインや王宮の勅命、魔封じの芳香など、



有効な永続メタカードを採用できるとともに

彼岸のエースモンスター、永遠の淑女ベアトリーチェの強さが光ります。

今期、私はセフィラを使用していましたが、ベアトリーチェに対して

有効な解決方法が見つからず苦戦を強いられました。




 しかし、ベアトリーチェも完璧ではありません。今期でも環境で活躍していた

カエルバジェがおり、彼岸の採用するメタカードを掻い潜りかつ

ベアトリーチェを処理できるバージェストマ・ディノミスクスが

彼岸に対して非常に強力です。




 環境初期は、彼岸・カエルバジェ・魔術師・セフィラこれらの4つのデッキテーマが

中心となって環境が動いていくのではないかと予想しています。