新弾CYBERNETIC HORIZONが登場してからの環境ですが、

先日、行われた愛知CSのデッキ分布をもとに考察してきます。

201804愛知CS
201804愛知予選通過率

 
デッキ分布 
 前回の記事今期の環境で書いたように閃刀姫が環境トップの使用率となっています。

愛知で特徴的だったのが、今期2番手の使用率のオルターガイストや3番手の魔術師を

抜いて、ABC(ユニオン)が2番目に多い結果となっています。愛知のCSでは、前環境でも

愛知のみ一部のデッキテーマが多いことがあったので、地域性が出ていると思います。

 決勝トーナメントでは、閃刀姫よりもABCのほうが多く勝ち残っています。

この他にセフィラやSPYRAL、サクリファイス・ロ―タスが閃刀姫や

オルタ―ガイストよりも高い予選通過率となっており、
デッキパワーの強さを証明しています。

閃刀姫・オルタ―ガイスト・魔術師の予選通過率が


10%代と厳しい数字ですが、愛知の地域性の除きABCの使用率が減ると、

予選通過率が15~20%になると思います。



今後の環境

 次に発売されるコレクターズパック2018までは、この環境が続くと予想されます。

ゴールデンウィークのCS連戦が始まりますね。

ヴァレルソード・ドラゴンの登場で、やぶ蛇のアルティメット・ファルコンが通りにくくなったことや

魔術師にナチュル・ビーストの採用、閃刀姫のミラーマッチでの封魔の呪印や精神操作など

若干の変化がありますね。