以前、海外のET廃止について、記事を書きましたが、

6月に開催されたYCSで、早速、新ルールを利用したTODが発生しました。

どこかで、TODが起こるだろうと思っていましたが、まさか1発目でくるとは

思いませんでした。

 海外のET廃止については、バーンダメージを与えつつ、効果処理で

40分稼いでしまえば先行プレイヤーが勝利してしまうという問題点があるため、

トリックスターを規制しても
今後、ルールの変更をしない限り、

TODに特化したデッキが登場すると思うので、ルールの変更が必要だと思います。


 個人的にルールの改善点として、2つを考えています。

1.40分経過した時点で、先行1ターン目の場合、そのプレイヤーを負けにする。

2.40分経過した時点で、自分ターンを行った後、相手ターンを1ターン行う。

どちらも共通しているのが、確実に相手プレイヤーにターンが渡るということです。

実用性からすると1番、ユーザーの満足度を考慮すると2番という考えです。

 今回のTODの問題は、プレイヤーのモチベーションにかかわる重要な内容なので、

公式の動きに注目したいですね。