新レギュレーションが発表されて半月が経過しました。

アマゾネス・アーチャーやメガ・キャノンソルジャー、サモン・ソーサレスが

禁止カードとなり、先行ワンキルデッキが減少したことで、シャドールやBFなどの

テーマも環境で見かけるようになりました。

 使用率では、前期から環境トップだった閃刀姫に加え、オルターガイストの使用率が

高い結果となっています。デッキパワーが、弱体化したもののCSでは、上位入賞の

回数が多い印象です。前期から使用していたプレイヤーがそのまま使用していることも

使用率の高さに繋がっていると思います。

 トリック・スターと剛鬼の使用率も前環境よりも高く剛鬼については、

ヒーロー・アライブが制限になりましたが、ベイゴマックスやジャンク・

フォアードを採用し、インヴォーカーを絡め、エクストラリンクを狙っていく

構築になっています。

 また前環境の一角であったサンダー・ドラゴンは、封印の黄金櫃の制限の影響が

出ておりサンダー・ドラゴン純での構築が難しくなっています。

それに伴い、恐竜と組み合わせて究極進化薬で、サンダー・ドラゴンを除外する

効果を活かす恐竜サンダー・ドラゴンが登場しています。

来週は、いよいよYCSですね。1本勝負なので、どんなデッキテーマが勝つか

楽しみです。