こちらが杜の都CSのデッキ分布の詳細版です。
杜の都CS20140531
 続いてこちらがカテゴリー別になります。杜の都CS20140531 カテゴリ版

杜の都CS

カード王CSから1週間経ちますが、早くも環境の変化に驚いています。

 カード王CSの少し前から話題になっていた光天使テラナイトが早くも頭角をあらわしました。

セプターは、これまでのテラナイトのコンセプトと非常に相性がよく

また手札にセプタースローネを持っていることで、スローネでドローしつつ

デルタテロスやショック・ルーラーが出せるのも魅力です。

 テラナイトとのソウルチャージが強力で、セプタースローネのスタートからデルタテロスをSS

デルタテロスの効果で、自壊してからデネブをSSしたあとにソウル・チャージの発動で

ショック・ルーラー×2デルタテロスの場まで展開することができます。

シャドール
 これまでは、コプラサーペント・ワイバスターを搭載した白黒型のシャドールが

多かったのですが、 杜の都CSでは、セフィロンを搭載したシャドールが一番多かったのが印象に

残りました。

 セフィロン型が、増えた理由として考えられるのは、前回のCSまで征竜の構築で

メインからコアキメイルドラゴを複数枚採用した構築が流行し、それに対して、シャドール側が

取った対策として、メインにブレイクスルースキル3枚 ADチェンジャー1枚の構築でした。

 結果として、コアキメイルドラゴを含め永続効果モンスターを重点に置くデッキタイプが

突破されるようになり、苦戦を強いられるようになったため、デッキの使用率が減少したと考えています。

 またミラーマッチでも同じく白黒型の構築では、コアキメイルドラゴを採用するケースがありました。

構築の変化による影響により、セフィロンであればワンキルを狙いつつ

ブレイクスルースキルでも発動されても4000ラインが場に残るため

セフィロン型の構築が増えたと考えています。