先日、LEGENDARY GOLD BOXが発売し、超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズが登場しました。効果判明時から注目され、発売以降の公認大会やCSで結果を残しています。
融合・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
①このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
③1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
 ほぼ完全無敵の耐性に加え、なんといっても強いのが③の効果です。攻撃力が1000アップし、4000打点になることで、無効系・罠を突破したと思えば4000打点が待ち構えており、現環境デッキのほとんどのデッキが突破不可能となっています。ドラグーン・オブ・レッドアイズの強さに加え、登場したばかりであり、他の環境デッキのレシピを見るとメタカードがほとんど採用されていません。そのためドラグーン・オブ・レッドアイズの無双状態だったと思われます。来週からは、メタカードが本格的に採用されていくので、ドラグーン・オブ・レッドアイズのデッキパワーが試されます。
ドラグーン・オブ・レッドアイズの対策
壊獣、冥王結界波、ナイト・ドラゴリッチ、超融合、時戒神カミオンなど

 メタカード基準としては、少ない手札でかつ、チェーンを組まないor組めないなかで、突破できるカードを選んでおり、なかでも壊獣や冥王結界波はどのデッキでも採用され、サイドデッキでの採用が増えるのではないかと思われます。また突破後は、死者蘇生などで相手のドラグーン・オブ・レッドアイズを特殊召喚できれば有利にゲームが進行できると思われます。
 エクストラデッキでは、ホープ・ザ・ライトニングや氷結界の龍トリシューラで処理はできますが、現環境ではなかなか特殊召喚することが難しいと思われます。リンクモンスターであればLINK4ヴァレルソード・ドラゴン、双穹の騎士アストラムでの突破が可能です。
 1ゲームでのドラグーン・オブ・レッドアイズの特殊召喚の回数は、真紅眼融合1~2回と円融魔術1回の計2~3回を想定しているのでこれらを乗り切れば勝利は目前でしょう。
ナイト・ドラゴリッチ
効果モンスター
星4/闇属性/幻竜族/攻1700/守   0
①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、幻竜族以外のデッキ・エクストラデッキから特殊召喚されている攻撃表示モンスターは守備表示になる。
②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、幻竜族以外のデッキ・エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターの守備力は、その元々の守備力分ダウンする。
ドラグーン・オブ・レッドアイズの登場による環境の変化
 ドラグーン・オブ・レッドアイズの耐性が高いため、メインギミックで、多く処理札を消費する環境デッキは減り、オルフェゴール、シャドール、サイバードラゴンなどのデッキが増えると予想しています。それぞれの優位な点として、オルフェゴールについては、宵星の機神ディンギルスの墓地に送る効果で、ドラグーン・オブ・レッドアイズを処理でき、シャドールは、メインから壊獣と超融合を無理なく採用できるところ、サイバードラゴンは、エクストラモンスターゾーンであればセット融合で、キメラテック・メガフリート・ドラゴンを特殊召喚し処理できること、またエマージェンシー・サイバーで、ジズキエルをサーチできるところです。