遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

アーティファクト

 先週の土曜日に開催された新宿杯から、ネクロスに

メタカードを寄せたメタビートが入賞し、

徐々にネクロスに対するメタも厳しくなってきています。

翌日、行われた川鶴CSでは、アーティファクトが個人戦で優勝、

チーム戦で準優勝に入賞されています。


ライオウ・手違いによるサーチ封じ、



デビル・フランケンからの

ナチュル・エクストリオによる魔法・罠封じと


サーチが豊富なネクロスに対して、メインから妨害できるメタビートは強敵です。

さらに環境トップのネクロスだけでなく、2番目に多いクリフォートにも

メタがささるというのが、今期のメタビートの強みだと言えます。

ネクロスが環境トップになってから、ネクロスのデッキ分布は増え続け、

先日、行われたイオリCSでは参加者の50%がネクロスを使用し、

加えて14%の参加者がクリフォートを使用しています。

11月1日 イオリCS



今期のAFーアーティファクトーの魅力


 ライオウ、デビル・フランケン、カードカーDと採用するモンスターは

メタビートと同じですが、AFの魅力として、

ネクロスに対して、アーティファクトの神智を

引いていれば、アーティファクトロンギヌスを


ピンポイントで特殊召喚し、妨害することができます。



クリフォートの場合、神智でモラルタを

特殊召喚し、クリフォート・ツールを割ったり


ダブル・サイクロン、サイクロン、アーティファクト・ムーブメントなどを

メインで採用しているので


メタビートよりもクリフォートに対して戦いやすい印象があります。



 
また通常魔法・罠を潰せるアーティファクトーデュランダルは


ネクロスに対しても強力です。



 
このエントリーをはてなブックマークに追加

デッキ分布
9月28日 ごゆるりCS

10月に入り、10月の新制限が本格的に開始しました。

9月のVジャンプ発売での新制限発表から、約2週間が経ち、

今期の環境分布も固まってきた印象を受けました。

 デッキ分布をみると、新制限により、弱体化したシャドールが

環境トップのシェアに


返り咲きました。Vジャンプ発売直後のCSでは、弱体化が懸念され

クリフォートとHEROがシェアを占める形となりましたが、

再び環境トップのシェアを取り戻しています。


 今回の分布では、シャドール、HERO、クリフォート、

ヴェルズの順になっており

前環境の分布と同じような分布で推移しています。

注目は、簡易ノーデンにより、コンボが増え強力に

なったマーメイルが少しずつ増えており


今後のCSでもよく対戦するデッキの1つになると予想しています。




ごゆるりCS 結果

優勝 クリフォート

準優勝 HERO

3、4位 シャドール


ごゆるりCS 結果 


 先週では、1キルに特化したHEROに対して、

冥府の使者ゴーズや聖なるバリア ミラー・フォースを

採用したシャドールやクリフォートが入賞してきました。

しかし、今回は、ゴーズなどのメタカードを踏まえた構築が

入賞しています。


 準優勝された方の構築を見ると、これまでのHEROの

構築よりも罠の採用枚数が増え

AFシャドールが環境にいることもあって、ナイト・ショットの

採用枚数が減り、

禁じられた聖杯が採用されています。

聖杯の採用した構築が増えてくると


AFの効果、シャドールのリバース効果が発動が難しくなってくるので、

今後のCSでは、これらを踏まえた構築の変化があると考えています。




 
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ