CS結果を見ているとオルフェゴールが再び流行するなかで、オルフェゴールを意識して環境が動いています。今回はYCS以降の環境について見ていきたいと思います。IGNITION ASSAULTが発売しライトニング・ストーム、原始生命ニビルなど盤面の消費が激しくなるなか台頭してきたのがオルフェゴールと転生炎獣です。特にオルフェゴールについては、従来のトロイメア・マーメイドから展開し、幻影と混ぜた構築とは異なり、トポロジックモンスター+機巧蛇-叢雲遠呂智を構え、相手の展開を妨害する構築となりました。
機巧蛇-叢雲遠呂智
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2450/守2450
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②自分のEXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
トポロジック・ゼロヴォロス
トポロジック・ゼロヴォロス
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
①このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
②このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。フィールドのカードを全て除外する。
③このカードが自身の効果で除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。
サンダードラゴン再び
オルフェゴールや転生炎獣が増えたり、HEROの活躍などで、分布が増えてきたのがサンダードラゴンです。今期の初期環境では、オルターガイストや真竜が多いことから下火になっていましたが、ここにきて復活してきました。構築を見て印象的なのがメインから採用されているDDクロウです。サンダードラゴンの特徴として、超雷龍サンダードラゴンの制圧力に加え、さらに手札誘発で抑えゲームを勝ち取るのが特徴ですが、墓地ソースを意識してDDクロウの採用がどの構築でも見るようになりました。他のレシピを見てみるとオルフェゴールを意識してか、システムダウンの採用も見られるようになりました。
LINK VRAINS PACK3
サンダードラゴン再び
オルフェゴールや転生炎獣が増えたり、HEROの活躍などで、分布が増えてきたのがサンダードラゴンです。今期の初期環境では、オルターガイストや真竜が多いことから下火になっていましたが、ここにきて復活してきました。構築を見て印象的なのがメインから採用されているDDクロウです。サンダードラゴンの特徴として、超雷龍サンダードラゴンの制圧力に加え、さらに手札誘発で抑えゲームを勝ち取るのが特徴ですが、墓地ソースを意識してDDクロウの採用がどの構築でも見るようになりました。他のレシピを見てみるとオルフェゴールを意識してか、システムダウンの採用も見られるようになりました。
LINK VRAINS PACK3
LINK VRAINS PACK3の発売までもうすぐ迫ってきました。優秀なカードが勢ぞろいで一体どのような環境になるか想像が尽きません。特にHEROは、今回のパックでさらに強化されているので環境トップになってもおかしくはありません。今回のパックの印象は、リンクモンスター自身を素材にできなかったり、そのターンにリンク召喚を行えないなとの制約あることが印象的です。なので、展開系のデッキタイプが増える可能性は少なく、今期のようなビードダウン環境が続くと予想しています。