遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

テラナイト

  先日、第15回 はっちCSminiが開催されました。

新制限も発表され、昨日、発売したばかりの魔術師も上位に入賞しています。

はっちCS 0620
 
 今期は、4月の制限と変更がないため、引き続きHERO・海皇・ネクロスが

環境上位を占めています。昨日、行われた各地のCSでは、魔術師が活躍している

CSもみられ、来週には、もっと魔術師のデッキ使用率も高くなってくると予想しています。

また魔術師の使用率の増加に伴い、ダークロウを有するHEROやライオウをメインから

採用したネクロスなどのデッキが増えてくると予想しています。

ペンデュラムに対するメタ

  


 今後、P召喚を軸としたデッキが多く登場すると予想されますが、

P召喚を使うデッキに対して集めておきたいカードが、揺れる眼差しです。

Pゾーンのカードが多ければ多いほど

アドバンテージを稼ぐことができます。P召喚を使うデッキでは、揺れる眼差し、

P召喚を使わないデッキでは、妖精の風を採用するといいと思います。

サイクロンでは、1枚しか割れずにどうしても、P召喚を許してしまう場面が今後

増えてくるのではないかと考えています。

 Pモンスターは、Pゾーンを破壊されない限り、無尽蔵にモンスターが供給できるため

展開を防ぐためには、やはりPゾーンのカードを割ることが必要だと考えています。


はっちCS結果
1位 海皇

2位 テラナイト

3位 魔術師

4位 クラウンブレード

引用:はっちCSのブログ
 
 
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 海外でも新環境が始まり、儀式の準備が制限、ブリューナクの影霊衣が準制限の

ネクロスがYCSでも決勝トーナメントで勝ち上がっています。

日本と違い、増援が無制限なので、ネクロスの構築でもリリーサークラウソラスの解決に

メインから異次元の女戦士が採用されて います。

 シャドールも前環境から増えているものの、ネクロスがいまだに強いことや

増援が無制限で、テラナイトも勢いがあることから、分布がやや伸び悩んでいる印象です。

 そんな中、日本でも暴れたセプター・スローネが海外で登場します。

Worldsuperstarsの収録内容は、先史遺産ネブラ・ディスクや

銀河戦士、E・HEROブレイズマンなど

日本のパックでは収録されていましたが、これまで海外では、

収録されていなかったカードが、
収録されました。




 セプスロの影響は?
海外の環境もセプター・スローネの登場で、環境が大きく変わることが予想されますが、

日本で活躍したときと状況が違います。

まずNo16 色の支配者 ショックルーラーが禁止であり、

セプスロのエクシーズ先の問題です、

ショックルーラーがいないことで、ネクロスにどう差が縮まってくるか、気になります。

しかし、海外では、この後のパックにクロスオーバー・ソウルズを控えているので

プトレマイオスで解決しそうな気はしますが・・・・

次にソウル・チャージが制限です。日本で、セプスロが登場したのは

シャドールやテラナイトと一緒のザ・デュエリスト・アドベントですが、

実際、セプスロが話題になったのは、コレクターズ・パックが発売し、ソウル・チャージが

登場してからの活躍でした。なので、ソウル・チ
ャージが制限であることも

海外のセプスロの活躍に影響すると考えています。

 また海外では、強制脱出装置や激流葬が制限、超融合・神の宣告が禁止と

日本と大きく異なる部分なので、海外のセプスロ構築が楽しみです。



 
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