新制限の発表もあと少しと迫ってきました。EM、彼岸、帝、インフェルノイドと

4強の規制が予想されるなか、来期に向けて、必要なカードを集める時期だと思います。

光と闇の洗礼が高騰

 ブラック・マジシャンの構築に光と闇の洗礼が採用され、高騰しています。

ブラック・マジシャンの新規カードが登場し、ブラック・マジシャンが

場に出しやすくなったことから、ティマイオスの眼に続き、

光と闇の洗礼にも注目が集まりました。

こちらもマジシャンズ・ロッド でのサーチが可能で、サクリファイスエスケープし

混沌の黒魔術師を出して、追撃をすることができます。


命削りの宝札が活躍する環境

 昨年、ミレニアムパックで登場した命削りの宝札ですが、

今期は、マジエク帝に採用され、CSや海外でも活躍していました。

カード効果の判明時点では、デメリットが厳しい印象でしたが、

クリフォートや妖仙獣などでは、うまく構築や効果を合わせて、デメリットをケアし、

アドバンテージを稼ぐカードとなっていました。

環境が遅くなれば命削りの宝札を発動する機会も増え、

環境で活躍するかもしれません。9月には、韓国で先行発売された

バゼストマが登場し、罠モンスター主体のテーマなので、命削りと相性がよく

採用されそうです。