遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

列車

 先週、西の選考会が開催され、影霊衣と列車ドールが代表を勝ち取りました。



 魔術師が登場してから、使用率が減ってきていた影霊衣でしたが、

先週の東の選考会から始まって

徐々に環境に復帰してきました。 魔術師に対するプレイングが見直され

今回の選考会では、改めて今期の影霊衣の強さを感じました。

今回の結果から、再び影霊衣の使用率も増えてくるのではないかと予想しています。



 一方の列車ドールは、ナイトエクスプレスナイトと無頼特急バトレインがそれぞれ

ゲーム限定とゲーム攻略本限定カードとなっており、非常に組みにくいデッキですが、

逆に組むことができないユーザがー多いからこそ

多くのプレーヤーが列車ドールに対して、どう動いていいのか

分からないため、相手のミスを誘いやすく有利にゲームを進められるデッキだと思います。

ADSで、列車ドールと調整することはできますが、

これまで列車ドールが環境に登場してからの
CS分布は、全体の約1割弱となっており、

実践では対戦することがなかなかないデッキだと思います。



 蒲田杯 結果

優勝 魔術師

準優勝 HERO

ベスト4 影霊衣、魔術師 

蒲田杯デッキレシピ

AFの派生が増加中
 魔術師の登場に伴い、魔術師の展開を抑えるため、

アーティファクトの神智やアーティファクト•ムーブメントなど、

AFパーツを採用したデッキ構築が

各デッキタイプで増えており、AF魔術師から始まって、海皇・HEROと

AFを採用した構築が登場しています
。 


HEROの構築に変化が
 これまではリビングデットの呼び声や竜魂の源泉などを採用した構築でしたが

これらの蘇生カードに加え、新たにリミット・リバースの採用されています。


 リミット・リバースは、デブリ・ダンディの構築に採用されて

から久しぶりに環境に登場しましたね。

リミット・リバースの採用に伴い、展開力が増え、

さらに新たにダイガスタ・エメラルを採用したことにより

持久力も増えています。

 魔術師が登場してから、これまでの既存のデッキは、さまざまな課題が

与えられ、少しずつ構築が変化しています。

今後も新たなデッキ構築が登場するのが楽しみですね。




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 5月23日に渋谷CSが開催されました。影霊衣に変わってHEROが再び

環境トップに立ちました。

 渋谷CSデッキ分布0529はっちCS 個人戦デッキ分布

関東と関西の分布の違い
 同日に開催された関西のはっちCS個人戦のデッキ分布と比較すると

クリフォートが3番手をキープしています。前環境から使用できることと、

デッキの組みやすさから、ある程度の参加数が考えられます。

 関西で、多いのがテラナイト、列車ドールです。一方の関東では

インフェルノイド、RRが多いですね。



 列車ドールは、今期のCSでも、中盤から登場し、活躍しています。

対戦経験が少ないデッキほど、相手のミスを有効し利用しゲームを

進められることができるので、 分布を読んで、数の少ないデッキを

使用してみても面白いかもしれません。 
 

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