遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

 新年がスタートし、早くも各地でCSが開催されています。

昨年、年末に発売したMILLENNIUM PACKで、登場した左腕の代償によって

インフェルノイドの上位入賞をよく見るようになりました。


通常魔法
このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。
①このカード以外の自分の手札が2枚以上の場合、
その手札を全て除外して発動できる。
デッキから魔法カード1枚を手札に加える。

 これまでのインフェルノイドは、名推理でのスタートができるかが、重要で

初手で引くことができない場合は、初手の枚数のみでの行動になり

環境デッキに対して、厳しい戦いを強いられていました。

しかし、左腕の代償の登場によって、名推理を引けない場合でも、

名推理を手札に加えることができるようになりました。

初手のインフェルノイドを使用し、場を荒らした後に

左腕の代償を発動し、名推理をデッキからサーチすることによって、

さらに展開することが可能になりました。

また状況に応じて、煉獄の虚無を手札に加えて、インフェルノイド・ティエラから

展開し、ティエラの効果で、エクストラデッキのヌトスを墓地に送り、相手の場を

返すこともできます。




 インフェルノイド上位入賞からの各デッキへの影響は?
 カウンター罠を採用できるEMや彼岸は、メインデッキの構築で、

神の通告3、警告、宣告の5枚を採用した構築が増えてくるのでは

ないかと予想しています。

エクストラデッキでは、インヴェルズローチの採用なども検討されると思います。

サイドデッキでは、 カイクウや王宮の鉄壁などの採用が考えられますが、

名推理の展開に追い付かなければ、応戦するGの採用もあるかもしれません


 
 
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 先日、ブレイカーズ・シャドウが発売しました。

EMEmの強化となるEMモンキーボードに加え、

カウンター罠をサーチできるPモンスター解放のアリアドネ



ジャグラーやバルブを切ればノーコストで発動できるツインツイスターなどが、

登場し、帝と彼岸に差をつける形で、EMEmに大幅な強化がされました。




 手札にペンデュラム・マジシャンorヒグルミ、解放のアリアドネ、揺れる眼差しがそろえば

ショックルーラーとカウンター罠2枚に手札にモンキーボードが揃う展開が可能で

先行が有利のゲームになりました。

この展開を止めるためにも有効なのが、

征竜・魔導環境で活躍したドロール&ロックバード

再び環境で使用されることが予想されます。


他の環境デッキの考察


 帝は今回、登場した神の通告にもっとも影響を受けるデッキテーマだと思います。

ほぼアドバンス召喚で、大型モンスターを出す帝にとって、神の通告で

アイテールなどのモンスター効果を無効化されてしまうと場が空いてしいまい

真帝王領域のエクストラデッキが使用できなくなる効果が使えなくなってしまいます。

そのため、構築としては轟雷帝ザボルグを採用した構築が増え、アドバンス召喚に加え

真源の帝王で、ランク5エクシーズモンスターを特殊召喚する構築に変化していくと

予想しています。


彼岸
 彼岸の武器は、打点の解決や飛翔するGを無効化するスキル・ドレインが魅力でしたが、

ツインツイスターの登場によって、ハーピィの羽箒を打たれなくても、ツインツイスターで

バックを剥がされ展開されることが増えてくると予想されます。

構築の変化としては、マスクチェンジ・セカンドの採用率が増え、ダークロウを

採用することで、バックがはがされても場での解決を相手に求めることができます




 
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