遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

影霊衣

 先週、8月の22日と23日で、所沢杯と愛知CSが開催されました。

土曜日には、新弾のハイスピードライダーズが発売され、

今回、注目のカードのベイゴマックスを中心としたスピードロイドや

これまでにない独特の動きをするPSYフレームギアなどの新たなテーマが

登場し、活躍が期待されます。


所沢杯

所沢杯 0822
愛知CS

 aiti 

環境トップは、EMEm
 ヒグルミ登場以降、現在まで環境トップを維持しているのがEMEmです。

P召喚の展開力だけでなく、ペンデュラム・マジシャンやEmミラーコンダクターのP効果を

使用したビートダウンも強力です。

 またEMEmに対して、ダークロウを構え、サーチを封じ展開を抑えるHEROが

2番手となっています。


メタカードの変化
 ダークロウやユニコールの影霊衣に対して、

EMEmやHEROの対策として、闇の護封剣が採用されました。


後攻で、ダークロウを無力化して展開したり、フレシアの蠱惑魔も封じることができるので

採用率の高いカードとなっています。



またEMEmミラーマッチにおいては、キンググレムリンをコストとして、使用する

魔のデッキ破壊ウィルスが採用が増えており、

ゲーム序盤で発動することができれば、

有利にゲームを運ぶことができます。


来期
 来月には、新制限が発表されますね。個人的には、ショックルーラーとダークロウに

規制をしてほしいところです。19日には、エクストラパック2015とストラクチャーデッキRが

発売し、海外で活躍した彼岸とこれまでにない動きをする帝の活躍が

楽しみですね。



  


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聖刻杯デッキ分布0808
 
 EMemが環境に登場してから、各デッキ構築に変化がありました。

これまでは、ペンデュラム召喚を使用するデッキに対しては、

揺れる眼差しが有力でしたが、Emダメージ・ジャグラーの効果によって

無効にされ、次のターンにEmトリック・クラウンから展開されてしまう

という大きなデメリットがありました。




 これを踏まえて、EMem登場後では、エクシーズ素材に使用した

Pモンスターは墓地に送られるため、

Pゾーンに干渉するのではなく、バトルゾーンに干渉するカードが

採用されるようになりました。

 影霊衣などの属性を統一できるデッキには、 御前試合が採用され、




HEROなどの 種族を統一できるデッキには、群雄割拠が採用されました。

また御前試合・群雄割拠に加え、スキル・ドレインを採用したクリフォートが

再び環境に登場しました。

 今週、開催されたCSでは、竜穴の魔術師で、永続罠などのバックに干渉できることから

魔術師を組み合わせたデッキタイプが登場しています。



 魔術師は、ペンデュラム・コールや慧眼の魔術師、EMドクロバット・ジョーカーと

サーチ手段が豊富に加え、ペンデュラム・スケールが1~8まで幅広く活用できるので

今後は、様々なテーマデッキと組み合わせが見られそうですね。



 一方、相手のバトルゾーンへの干渉については、ダメージ・ジャグラーやヒグルミから

アクセスできるEmミラー・コンダクターが優秀で、

リリーサークラウソラスやダークロウなどのモンスターを突破するのに

活躍が期待されます。


 来週は、世界大会を観戦しに京都・大阪に行ってきます。

 




 
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