遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

征竜

 10期が始まって、ペンデュラム・モンスター以外の効果モンスターにも

インフレが始まり、オルタ―ガイストなどのテーマが登場するなか

征竜やネフィリムの規制を禁止から制限にしてもいいのではないかと考えています。

征竜については、禁止になるまでにギャラクシー・アイズ・ダークマター・ドラゴンの

登場で、初動の大量展開が問題もあって禁止になりましたが、

リンク召喚が登場してからは、これまでの初動の展開が難しく、

他のカードのパワーも上がっていることから、環境に戻ってきてもいいのではないかと

考えています。


 ネフィリムについては、彼岸との相性が抜群に悪く、ネフィリムが環境に

戻ってきて、使用率は増えても、植物リンクのような展開力がなければ

環境に影響が出にくいと考えています。

海外では、シャドールと彼岸が同時に登場しましたが、ダンテやグラバースニッチ

などの横並びを突破できないため、相性が悪く

シャドールは、彼岸が規制になるまで、環境で活躍するチャンスがありませんでした。

 リンク召喚については、植物リンクのようなトークンを生成するテーマと

相性がよく、海外では、既にトーチ・ゴーレム、ダンディ・ライオン、ゴウフウと

デメリットが少なくトークンを生成するカードについて規制をかけており、

日本でも規制されるのではないかと思います。そうなると、これまでのような

リンクモンスターが大量に並ぶ展開は減り、彼岸やセフィラのような

リンク・モンスターを筆頭にエクシーズやシンクロモンスターを並べて戦う環境が

いいと思います。


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 4月の新制限も始まり、親征竜が禁止、子征竜が制限解除となりました。

征竜が禁止なったことで、

ドラグニティの竜の渓谷などの征竜で使用されてきたカードが、

解除されることも考えられるようになりました。

 しかし、個人的に気になるのは子征竜の制限解除でした。

いまの子征竜の状況は、バブルマン・ネオやクリッチーと同じ状況ですが、

去年から、禁止カードであるダーグ・ダイブ・ボンバーが

エラッタが加えられ、禁止から復帰しています。

それ以降、混沌帝龍ー終焉の使者や混沌の黒魔術師などもエラッタにより復帰しており、

今の規制については、禁止カードを徐々に緩和していく方向と思っています。

なので、今回の制限リストを見ながら、親征竜もそのうちエラッタで

戻ってくるのかなと思いました。



列車ドールが入賞



 先日、行われた兵庫CSで、列車シャドールが入賞していました。

今期は、ダークロウやダイヤと苦手なカードが多く、

影依融合で、デッキ融合できないシャドールでしたが

列車と組み合わせることで、ナイトエクスプレスナイトを採用する構築であれば

禁じられた聖杯を採用できるので、プトレマイオスの効果に

聖杯を打って、影依融合を通したり、

デッキ融合で、シェキナーガを出すときに素材として、無頼特急バトレインを落として

次の札を準備したり、シェキナーガと他のレベル10モンスターでスペリオルドーラを

立てることもできます。またネフィリムが禁止になって、課題となっていた攻撃力2800以上も

列車がケアをしてくれるので、かなり相性のいいギミックだと思います。

レシピがでれば早速組んでみたいです。


 
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