概要
先週からの環境の変化
閃刀姫の活躍
朔夜しぐれの採用

先週からの環境
 先週あたりから、Amazonランキングを見ているとリリーサーと反魂術がランクインしており、さらに店舗買取価格でリリーサーと反魂術の値段が上がっているのを見て、リリーサードラグーンが使用率が増えると思っていたら、一気に増えてきました。土曜日から始まった店舗予選でも入賞しており、集計したデータでもオルフェゴールに続いて多く代表権を勝ち取っています。またオルフェゴールとリリーサードラグーンが環境を競いあうなかで、閃刀姫の使用率が増えてきました。
閃刀姫の活躍
 先週から、使用率が増えてきた閃刀姫ですが、オルフェゴールの使用率の高さから、閃刀姫の使用率が増える要因となっています。相手のモンスターの効果を無効にできるウィンド・アンカー、相手の墓地のモンスターを除外できるシャーク・キャノンとバベル発動中のオルフェゴールの動きに対応できるカードがあり、環境デッキのなかで、オルフェゴールに対して、有利に戦えるデッキとなっています。またリリーサードラグーンに対しても、閃刀姫は、手札誘発のカードを多く採用することができるため、展開を妨害できるチャンスが多いのも使用率が増えた1つの要因です。閃刀姫が増えたことで、オルフェゴールのデッキレシピに幻創龍ファンタズメイが採用されているのも見かけるようになりました。

朔夜しぐれの採用
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/アンデット族/攻   0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
 ここ最近、ジャガーノート・リーベの特殊召喚に対して、朔夜しぐれを発動し、効果を無効にしつつ、さらに破壊輪を発動し、8000バーンを与えて、大活躍している朔夜しぐれですが、現環境でも各デッキで採用されているのを見かけるようになりました。紹介された当初は、フリーチェーンで発動できるエフェクト・ヴェーラーや無限泡影と異なり、特殊召喚時のみ発動できるカードのため、採用枠から外れ、バーンダメージの効果も使いにくいため、低い評価の印象でした。現環境の特徴として、オルフェゴールとリリーサードラグーンのデッキレシピを見ると墓穴の指名者と抹殺の指名者が3枚ずつ採用されているのがテンプレートとなっています。今期活躍している手札誘発は、増殖するG、灰流うらら、エフェクト・ヴェーラー、無限泡影がメインデッキの構築での採用が多いですが、手札誘発を発動した際にチェーンして、指名者を発動されてしまうと、例えば手札にエフェクト・ヴェーラーが2枚被ってしまった場合、指名者が刺さり2枚目が使用できずに展開を許してしまう場合があります。しかし、朔夜しぐれを採用することで、誘発の種類を散らし、例のパターンを防ぐことができます。また朔夜しぐれを採用率はまだまだ低いので、抹殺の指名者で無効にできないまま、相手の効果モンスターの無力化できるのは、大きなメリットです。オルフェゴールに対しても有効なカードで、自分のターン中に相手が特殊召喚をしてきた際に朔夜しぐれで、無効にして、戦闘破壊することで、戦闘ダメージ+バーンダメージで、キルラインを下げれるのも魅力です。