遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

海外

 先日、海外の新制限が発表されました。海外では、とうとうファイヤーウォール・

ドラゴンが禁止になりました。主人公補正で、なかなか禁止カードになりませんでしたが、

海外では、日本よりも先に禁止カードになりましたね。

剛鬼、グットスタッフリンクなど展開系の要となるカードなので、今月の

新レギュレーションの発表で日本でも禁止になって欲しいです。

海外新レギュレーションリスト

禁止 FWD 1→0 制限 終末の騎士 3→1 準制限 DHEROディアボリックガイ 3→2 無制限 Aアサルトコア 1→3 Kozmoダークシミター 2→3 墓穴の指名者 2→3

終末の騎士とディアボリックガイ
 
 終末の騎士とディアボリックガイの規制は、ロンゴミターボの影響です。

海外の環境は、ロンゴミターボ、閃刀姫、剛鬼、サンダードラゴンとなっており、

ダンディ・ライオンが禁止カードなので、日本の剛鬼のような展開力がなく、

闇属性の展開力が環境の中心となっています。また海外限定のDangerが強力で、

暗黒界とDangerを組み合わせたワンキルデッキが存在しており、ロンゴミターボと

暗黒界Dangerワンキルの要である終末の騎士が規制の対象になったと思います。

個人的に終末の騎士には、ダークアームド・ドラゴンとセットで、昔からすごい

お世話になっているカードで、墓地BF、インゼクター、シャドール、HEROと

と何度も愛用し、制限から無制限を何度も繰り返してきたのですが、ここ最近は、

デストルドーが登場し、展開力が増しなんでもこなせるようになってきたので、

日本でも規制がかかりそうで不安です。

墓穴の指名者

 個人的に日本では、先行展開を助長するカードで規制されると予想していまし

たが、海外では、まさかの規制→緩和で驚きました。考えてみると終末の騎士の規制

で、展開デッキが弱体化するなか、閃刀姫が環境トップになると予想され、閃刀姫の

手札誘発を突破するための緩和ではないかと思いました。
 
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 海外では、6月1日からETが廃止され、40分たった時点でプレイを止め

ライプポイントの多いプレイヤーが勝利する形になります。

ET有り・無しでそれぞれメリット、デメリットが存在するですが、

今回の件は、イベントの運営上で問題だと考えています。

以前、友人がCSを開催した時の話です。

CSを運営する上で、事前にタイムスケジュールを組んで

運営をしていくのですが、予選の試合ごとにETが発生し、どんどん

スケジュールが押していき、CSが終了したのが、

借りている会場の営業時間ギリギリということがありました。

ショップの大会でも閉店までに大会が終わらず商品を入賞者同士で分けるという話も

ときどき耳にします。なので、千人規模の参加者がいるYCSのETは、

運営側にかなりの負担があったのではと思います。

ただこれで円滑にタイムスケジュールは、進行するのですが、

ゲーム上の問題を考えると

例として、トリックスターのようなバーン系のデッキで、ライフポイントを削りつつ

効果処理で40分使用し、先行ユーザーが勝利してしまう問題があります。

増殖するGの禁止で、先行ワンキルが流行したばかりなので、今回のルール変更は、

先行ワンキルに拍車をかけるだけではないのかと心配です。









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