遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

環境

 10月からの新レギュレーションが発表され、全国各地で新レギュレーションの大会が開催されています。環境分布を見てみると最も多いのが、サンダードラゴンとなっています。次点でオルターガイスト、転生炎獣、オルフェゴール、真竜、閃刀姫となっています。これらに加え、よく見かけるのがエンデュミオン、魔術師です。

 サンダードラゴンが最も多い理由としては、ドラゴンリンクが使用できなくなったユーザーが特殊召喚を多用するデッキタイプかつ超雷龍の制圧力もあり、サンダードラゴンに移ったことが考えられます。
 オルフェゴールについては、先週のCSあたりから、未開域や純の構築が定まり、今週に入って分布が増えてきました。勝率も悪くないのでまだまだ増えてきそうです。
 今後の環境については、オルターガイスト・真竜が増えるとサンダードラゴンが厳しくなるので、サンダードラゴンの使用率が減少すると予想されます。また今週、開催されたCSでは、未開域とドラゴンリンクが上位に入賞しており、展開系も環境に合わせた構築が登場するようになりました。今期の展開系を抑えるためには、ドロール&ロックバードでサーチを止めるのが有効だと思います。


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新レギュレーションが発表され、早速CSや店舗大会が開催されました。

 今期の環境は、サンドラ、転生炎獣、サブテラー、セフィラなど、前期でも強力なデッキが横並びの状態になっています。またアンデットや列車など、パックやストラクで、強化されたものの、なかなか出番がなかったテーマもCSで入賞しています。

転生炎獣
 今月発売したストラクチャーデッキで、強化され一気に環境に登ってきました。レディ・
デバッカー、サンライトウルフとストラクに収録されていないカードが高騰しましたが、それでも灰流うららが収録されており、ストラだけでもデッキ8割は、集められ、1万円ぐらいで安くデッキを組むことができます。来月の新弾でも強化が入るので、来年、遊ぶのに十分なパワーを持ったテーマだと思います。

サンダー・ドラゴン
 今期、環境トップ候補、超雷龍サンダー・ドラゴンの制圧力が環境を引っ張っています。
しかし、純構築では、後攻での動きが弱いため、恐竜を加えた恐竜サンドラも環境で活躍しています。恐竜サンドラは、先行での超雷龍の動きは、もちろん、後攻では、究極伝導恐獣が強力です。今期は、エクストラリンクの展開系が少ないこともあって、究極伝導恐竜の制圧力も非常に強力です。

閃刀姫
 カガリが制限カードになり、厳しいかと思いきやマグネットリバースや貪欲な壺で、カガリを再度使用できる構築が登場しました。カガリのリカバリーができれば、まだまだ戦えるデッキなので、今後の活躍が楽しみです。



マグネットリバース
速攻魔法
① 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族または岩石族の通常召喚できないモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

サブテラー

 バックに制圧力のあるカードがあれば、非常に硬い守りを誇るサブテラー、前期は、御前試合とカイザーコロシアムで、制圧してきましたが、今期は、センサー万別が強力です。また、サンダー・ドラゴンと転生炎獣が活躍する今期は、超融合が強力なカードで、どのデッキのサイドにも採用されるカードになりそうです。



センサー万別
永続罠
① このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。


 



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