図は5/10に行われた関東デュエルフェスタ個人戦のデッキ分布をもとに作成しました。
JCSで、ヴェルズが優勝した影響もあり、ヴェルズが増加していることがわかります。
征竜も多いのですが、関東ではテラナイトを使用するプレイヤーが多い傾向があります。
環境の変化
JCS以降、ヴェルズはもちろん六武衆や魔導などのデッキも入賞するようになりました。
ヴェルズ・六武衆は、環境トップであるシャドールのシャドール・フュージョンを防ぐことができ、
シャドールは、基本モンスターのみで戦いを強いられることになります。
魔導は、シャドールに対して、シンクロ・エクシーズを控えたプレイングができるので
シャドール・フュージョンのデッキから素材を落とす効果が使用できず、ほとんどが手札から素材を
落とす効果での発動になるので、シャドール側は、アドバンテージをとるのが難しくなったと思います。
これらが、ヴェルズ・六武衆・魔導が入賞する要因になっていると考えられます。
シャドール
これまでシャドールは、征竜のコアキメイル・ドラゴがメタカードとして厳しいカードで、ミラーマッチでも
メインからコアキメイル・ドラゴを採用したデッキ構築も登場するほどでした。
5/11日に行われた与野CSでは、コアキメイル・ドラゴの解答として、ADチェンジャーや
ギャラクシー・ドラグーンの採用がありました。
これからの環境
ソウル・チャージが登場し、虚無空間・増殖するGの採用率が高くなると考えられます。
またtwitterでのツイートのなかでは、ソウルチャージ発動からのトリシューラの追撃や
コアキメイル・ドラゴを2対蘇生し、ブレイクスルー・スキルをケアする などがありました。