遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

転生炎獣

 新年あげましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。2019年になり、新レギュレーションが適応されました。Twitterのフォロワーも新レギュレーションが始まってから、徐々に増えており、新しく遊戯王を始めた人や新環境を楽しみ復帰した人がフォローしてくれているのかなと思うとうれしくなります。
 今週の新弾の発売を控え、これまでの環境はというと、昨年から転生炎獣が環境トップとなりましたが、転生炎獣以外のセフィラ、閃刀姫、サンダードラゴン、サブテラーなどのテーマもが勝ち上がっています。なかでも閃刀姫は、カガリが制限になったにも関わらず貪欲な壺を採用した構築で、入賞しているデッキレシピを多く見かけます。また各デッキのサイドデッキの採用されているカードを見てみると、超融合、ダイナレスラー・パンクラトプス、幻創龍ファンタズメイの採用がみられました。

遊戯王 SAST-JP020 幻創龍ファンタズメイ (日本語版 ウルトラレア) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク
遊戯王 SAST-JP020 幻創龍ファンタズメイ (日本語版 ウルトラレア)
SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク
 
新弾DARKNEOSTORM
 いよいよ新弾DRAKNEOSTOMが今週発売します。新弾では、転生炎獣の新規カードである転生炎獣の再起が非常に強力です。
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地のカード名が異なる「サラマングレイト」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
②セットされたこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「転生炎獣の再起」以外の「サラマングレイト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
転生炎獣版サルベージで、1~2枚ぐらい採用されるカードだと思いますが、展開パターンが増えたり、1枚から盤面を返せたりと非常に強力な1枚になりそうです。また星杯の神子イヴも強いカードで、セフィラあたりのテーマで採用され、新たな展開パターンができそうですね。
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
②S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 最近、Twitterのタイムラインを見ていると、ゼンマイやベイゴマックス1枚から7ロンゴミアントの展開動画を見るのですが、こちらもそろそろ環境に登場するのでは、ないかと思います。

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 新レギュレーション発表から2週間が立ちました。環境では、純サンダー・ドラゴンがトップかと思いきや、突破力・展開力において、転生炎獣が勝り、CS、店舗大会での環境分布では、転生炎獣がトップとなりました。しかし、トップとは言え閃刀姫、セフィラ、恐竜サンドラ、サブテラー、魔術師など、またまだ勝ち残って、入賞を勝ち取っています。

 構築については、転生炎獣において、ミラーマッチを意識して、精神操作の採用が増え、恐竜サンドラをはじめサイドデッキに影依融合が増えてきました。エクストラデッキにはミドラーシュとエグリスタが採用され、シャドール・ドラゴンでバックを割りつつ、特殊召喚を牽制することができるようになっています。リンク植物以来久しぶりに影依融合が採用され、カードパワーの高さを感じました。


 2019年を迎え、Premium pack2019で、登場した転生炎獣アルミラージや新弾DARKNEOSTORMの発売などで、大きく環境が変わっていきそうですね。来年もまた当ブログをよろしくお願いします。

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