遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

青眼

 今月は、遊戯王の世界大会が20日と21日にありますね。

土日の開催なので、中継を見て、日本代表を応援したいと思います。

今年の世界大会のレギュレーションですが、先日、公式より発表があり、

今回は、シャイニング・ビクトリーズまでの環境になりました。

さて今年の世界大会の使用が予想されるデッキを確認していきたいと思います。

 

青眼
 海外では、先日、MOVIE PACKが発売し、青眼の亜白龍が登場しました。

シャイニング・ビクトリーズはすでに発売していましたが、

亜白龍の登場で海外でもようやく青眼が

組めるようになりました。それもあって、青眼が規制の影響が少なく

青眼の使用率が多いのではと予想しています。

日本では、今年の4月の環境から青眼が活躍しており、

デッキの動きやメタカードの採用については、日本が進んでいるため

今年は日本が有利な環境ではないかと思います。

SR儀式彼岸


 日本の制限に加え、グラバースニッチが制限、ガトルホッグが準制限と

ベアトリーチェの成功率が怪しくなってきましたが、

ファーファレルやアリキーノなどを増やした構築になりそうです。

海外の代表は、帝と彼岸で勝ち抜いたプレイヤーが多いため、世界大会でも

使用するプレイヤーがいると思います。




 日本で、真帝王領域と汎神の帝王が規制になっているため、今回の世界大会でも

制限カードになっています。

日本では、規制後にブリリアント帝やガベージ帝が登場し、

また威光魔人や虚無魔人などの採用もあったことから世界大会でも採用がありそうです。

彼岸と同じく海外での使用率が多いことから、世界大会でも使用するプレイヤーが多そうです。

クリフォート

 日本と違いクリフォート・ツールとスキル・ドレインが制限カードになっているため

サイクロンなどで割られてしまうと痛いですが、命削りの宝札が3枚使用可能なので

環境でも使用されるテーマだと思います。青眼の打点を超えることができるので

世界大会での活躍が楽しみです。












 
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ABCが環境に登場してから、少しずつ環境が変化しています。

環境トップである青眼や前期終盤から追い上げて来たメタルフォーゼの

使用率が減少し、DD・ABCの使用率が伸びてきていますね。

ツイートのタイムラインを見ながら、毎年、6月に発売するストラクチャーデッキついての

ツイートを見かけたので、

過去の6月に発売したストラクチャーデッキについて、調べてみました。

2011年 暗黒界 デビルズ・ゲート


 選考会の1月前に発売し、代行天使や六武衆、ジャンク・ドッペルが争うなか登場し、

世界大会への切符を手にしたデッキテーマでした。

序盤の手札抹殺は、かなり強力だったことや

門スキドレグラファ3000打点が超えれなかったことが印象に残っています。

2012年 海皇 海皇の咆哮


  ストラクチャーデッキのみで、環境への影響はありませんでしたが、7月に発売した

アビス・ライジングで、登場した水精鱗により、環境トップに躍り出ました。

規制を受けながらもタイダルやたつのこ、ネプト・アビスなど、

時々、強化されるカードによって、環境に登場するテーマですね。

餅ガエルが採用されるか楽しみです。


2013年 青き眼の乙女 青眼龍轟臨

 
 征竜と魔導が争う2強環境のなか、魔導に青き眼の乙女と青眼の白龍、

蒼眼の銀龍が出張しました。

魔導書の神判により、乙女を特殊召喚し、トーラの魔導書などで、

青眼の白龍を特殊召喚することにより、

青眼の白龍の3000打点が、征竜にとって大きな壁となりました。


2014年 HERO HERO's STRIKE


 光天使シャドールが猛威を振るう環境のなか、選考会の1週間前に発売しました。

ダーク・ロウによる除外効果・サーチ妨害効果が

シャドール・光因子・征竜に対し非常に強力で、その後の環境にも大きな影響を与えました。

2015年と2年連続で、代表を勝ち取ったデッキテーマとなりました。


 2015年 魔術師 マスター・オブ・ペンデュラム

 
 こちらもHEROと同じく選考会の1週間前に発売しました。

選考会では、トップメタとして扱われ

魔封じの芳香やサイクロン・妖精の風など、魔術師への対策として採用されました。

のちにディメンジョン・オブ・カオスで収録されたマジェスペクター・ユニコーンや

Emヒグルミを採用したEMEmがその後の環境で猛威を振るいました。


感想 
 記事を書きながら、まず思ったのが、6月に発売するストラクチャーデッキは、

ほぼ環境で活躍しているということです。6月に発売したストラク以外で

2011年から2015年までの間に発売したストラクチャーデッキで他に印象に残っているのが、

世界大会でも優勝し、代行天使を収録したロスト・サンクチュアリやストラク×3+αで、

ガチデッキが組める真帝王降臨ぐらいでした。

 次に発売から選考会までの期間が短かく、ストラクチャーデッキの

発売から1週間~1カ月のうちに選考会が行われていました。

さらに環境に食い込むデッキパワーを持っているため、短期間でデッキの動きや対策を

考えなければなりません。

特にダーク・ロウあたりは、改訂以上の影響力があったと感じました。












 
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