遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

20thシークレット

  新年あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。今年の目標としては、ブログのクオリティを上げて読みやすい内容にするよう心掛けていきたいと思います。いずれは記事を書くことを仕事にしたいです。
 先日、Twitterのタイムラインを見ていたら、20thシークレットを外国人の方がよく購入しているというツイートを見かけました。確かにここ数年、日本は外国人観光客を積極的に受け入れていますし、テレビなどを見ても外国人観光客の旅先や購入したものを聞いたりといろいろ特集が組まれています。ツイート自体に根拠はありませんが、20thシークレットの高騰について、いくつか引っ掛かる点がありました。
 1つは、増殖するGをはじめとする汎用性のあるカードの相場が横ばいのままの状態なことです。ファンタズメイやライトニング・ストームなどのこの1年汎用性のあるカードに革命的なカードが登場しましたが、20thシークレットの相場は、1万円以下となっています。コレクションカードと異なり、汎用性のあるカードはどのデッキにも採用されかつ、複数の枚数が必要となるので、需要は高いと思います。それにもかかわらず汎用性のあるカードが、20thシークレットの相場の中でも個人的に安いと感じています。
 2つ目は、ブラックマジシャンガール、
蒼翠の風霊使いウィンなどイラストアドのあるカードは相場が高いことです。汎用性のあるカードと比較して、全体的に1万以上を超えてるカードが多い印象です。
 この2点について引っ掛かっていましたが、外国人の方が購入されているのであれば説明がつきます。汎用性のあるカードは海外で使用できないので、購入しませんし、イラストアドのあるカードは、遊戯王が好きで、旅行の記念の1枚と考えられます。(一応アジア版がありますが・・)特にブラックマジシャンガールは海外でも人気ですし、初期イラストの青眼の白龍やブラックマジシャンが高騰する理由も納得がいきます。また海外と比べると日本の物価は安いので、1万円以上のカードでもバンバン購入できます。
 話は変わりますが、20thシークレットで、汎用性のあるカードが今後、ずっと横ばいのままかというとそうではなく、
THE RARITY COLLECTIONで登場した増殖するGのシークレットのように最初は、5000円のスタートでしたが、その後、ジワジワと値段が上がっていくケースも考えられます。
前の記事 20thシークレット高騰について

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 最近、20thシークレットの高騰が話題になっています。私も半年前ぐらいに星杯の神子イヴの20thシクを購入しました。当時の20thシクの高いカードは、ヴァレルソードドラゴンやヴァレルロード・S・ドラゴンなどで人気にあるカードは、1~2万円ぐらいでいい値段をしていました。
価格の高騰について
 人気カードの価格の高騰する傾向として、2016年に公開された劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSの後やデュエルリンクスのサービス開始後から徐々にSM-51青眼の白竜レリーフをはじめ、人気レリーフレアやホーリーナイト・ドラゴン、究極完全態グレートモスなど希少なカードが値上がりし始めた記憶があります。それ以前の相場は、ホーリーナイト・ドラゴン、究極完全態グレートモスどちらも1万円ぐらいのカードだった印象です。ここ最近は、どちらのカードも美品が数万円のカードとなってしまったので、集めるのが難しくなってしまい残念です。
 話は戻りますが、これらの要因もあって、イヴもイラストアドが高く人気があるので、集められるうちに買っておこうと思い、1万円弱で購入しました。その後、購入してから半年たちました。最近のショップの買取価格を見ると1万5千円~2万となっています。イヴが約2倍でしたが、20thシークレットのなかでも特に著しいのが蒼翠の風霊使いウィンと灼熱の火霊使いヒータで、半年前は、どちらも数千円だったのが、現在は、約5倍以上の値段になっており、急激な価格の高騰に驚いています。
 20thシークレットレアの高騰が目立ちますが、高騰する要因がいくつかあります。個人的に大きな要因として考えているのが、レリーフレア同様に子供の頃に遊戯王で遊んでいたユーザーが社会人になり、デュエルリンクスなどで復帰し、記念にカードを集め始めたのが1つ、もう1つがOCGの環境デッキ分布が分散化し、デッキに必要なカードがどんどん安くなり、20thシクなどに購入資金が流れていったなどを考えています。LORD OF THE TACHYON GALAXYや旋風BF全盛期の時代を知っている人は、ここ最近のデッキを組むシングルカードの値段が安く感じるのではないでしょうか?
高騰はいつまで続くのか?

 20thシークレットレアの高騰は、一種のバブルとも感じますが、いつまで続くのかというともうそろそろ終わりではないかと思っています。バブルで記憶に新しいのは、ビットコインで、バブルが弾ける直前まで、メディアが連日連夜取り上げていました。バブルの終わりは、だいたいの人が高いと思い始めたら終わりなので、20thシークレットレアについてもTwitterのタイムラインで値段が高い印象のツイートをよく見かけるようになったので、終わりが近づいているのではないかと思います。

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