遊戯王時事ネタ

主に遊戯王の時事ネタを書いていきます。また、環境についての記事なども紹介していきます。相互リンク募集しています。

RR

今週、14日発売のウィング・レイダースの内容が判明しましたね。

幻影騎士団ブレイクソードやブービートラップE、超量機獣グランパルスなどの

汎用性の高いカードが登場し、環境でも採用されそうです。


幻影騎士団ブレイクソード
  
 エクシーズ・効果モンスター
ランク3/闇属性/戦士族/攻2000/守1000
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):X召喚されたこのカードが破壊された場合、
自分の墓地の同じレベルの「幻影騎士団」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 エクシーズ版スクラップ・ドラゴンですが、

幻影騎士団では、ブレイクソードの破壊効果後に

墓地から2体の幻影騎士団モンスターを特殊召喚することができるので、

ヴェルズ・タナトスやダークリベリオン・エクシーズドラゴンなどを

特殊召喚し、展開することができます。

 超量機獣グランパルス



 エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/機械族/攻1800/守2800
レベル3モンスター×2
(1):X素材が無いこのカードは攻撃できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
このカードが「超量士ブルーレイヤー」をX素材としている場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの「超量士」モンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。
 
 素材指定なし、魔法・罠破壊、守備力2800の万能モンスターです。

さらにブルーレイヤーを素材にしていると相手ターンにサイクロンの役割も果たします。

また守備力2800が、やっかいで効果処理以外で超えるのがなかなか難しい印象です。

ハイスペックなカードながら、ノーマルカードなので、この機会に集めておきたいですね。

ベイゴマックスやガイドなどの出張できるカードから、出せるのも魅力ですね。

ブービートラップE

(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分の手札・墓地の永続罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

 スキルドレインなどの永続罠カードを駆使する彼岸にとって抜群の相性をもつカードです。

ダンテで、落ちたスキル・ドレインを回収して発動したり、ツインツイスターのケアと

重要な役割をもち、ブービートラップEが登場してからは、ふたたびCSなどで

彼岸の使用率が上昇すると予想されます。



感想 


 個人的に今回の登場した新テーマ超量が楽しみです。各カードの効果も強く

エースカードの超量機神王グレート・マグナスも意外と特殊召喚して出せるからです。

カードが届いてから、他のデッキタイプと混ぜて、デッキを組んでみたいと思います。




 
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 5月23日に渋谷CSが開催されました。影霊衣に変わってHEROが再び

環境トップに立ちました。

 渋谷CSデッキ分布0529はっちCS 個人戦デッキ分布

関東と関西の分布の違い
 同日に開催された関西のはっちCS個人戦のデッキ分布と比較すると

クリフォートが3番手をキープしています。前環境から使用できることと、

デッキの組みやすさから、ある程度の参加数が考えられます。

 関西で、多いのがテラナイト、列車ドールです。一方の関東では

インフェルノイド、RRが多いですね。



 列車ドールは、今期のCSでも、中盤から登場し、活躍しています。

対戦経験が少ないデッキほど、相手のミスを有効し利用しゲームを

進められることができるので、 分布を読んで、数の少ないデッキを

使用してみても面白いかもしれません。 
 

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